【2020年5月 最新版】新型コロナウイルス騒ぎでどうなる⁉️求人‼️就活‼️

2020.05.17

こんにちは!

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YOSHIZAWA Inc.group 代表吉澤紀人です。

 本日は、新型コロナウイルス感染拡大により何でも自粛ムードで外出もままならない現状で、いろんな問題がございますがその中の一つ『求人・就活』について書きます。

「昨年と比べて厳しくなる」と答えた学生が83.8%

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、各種学校は休校、外出は控える、訪問禁止、就活イベント中止など学生のが抱える不安は大きいようです。

就職情報大手「マイナビ」が行った3月のモニター調査で、先輩と比較して自分達の就職活動が楽になるか、厳しくなるかについてのアンケートで、83.8%の学生が「厳しくなる」と答えたそうです。前年に対して61.6ポイント増です。

2月の調査と比べても20.6%ポイント大幅に増えました。

理由としては、

・「新型コロナウイルス感染症流行拡大の影響があるから」52.3%

・「景気が悪い(これから悪くなる)と思うから」43.1%

・「企業の就活スケジュールが大きく違いそうだから」32.0%

9割以上の学生が新型コロナウイルスの影響を理由としている。そして、その後の経済や企業の採用活動へ影響すると危惧しています。

2020年2月 有効求人倍率1.45倍に低下

厚生労働省が発表した有効求人倍率は1.45倍となり、2年11ヶ月ぶりの低水準でした

有効求人倍率とは、仕事を探す人1人に対して企業から何人の求人があるかを示します。

雇用の先行指標となる新規求人は主要産業全てで前年同月比で減りました。製造業で24.7%減、業種別で1番減少幅が大きく、生活関連サービス・娯楽業は18%減でした。

厚労省は雇用情勢判断について、前月までの「改善している」との表現をやめました。新たに「新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に十分注意する必要がある」との表現を加えました。

総務省が1月31日に発表した2月の完全失業率(季節調整値)は2.4%でした。完全失業者数は166万人で2万人増です。勤め先都合や定年退職などの非自発的な離職は4万人増えました。

2020年 理美容業界の求人動向予測

2020年に入り、少なくとも緊急事態宣言以降(2020年4月7日〜)の理美容室の業績はいまだかつて無いほどの打撃を受けている現状です。

休業状態や雇用調整でスタッフを60%の給与で休ませ、どうやって凌ぐかと試行錯誤しています。

先の見通しは誰にも予測がつかず、2波3波があることも予測され、今後の不安が必然的に大きくなります。

この状況で、はたして積極的な雇用促進や出店攻勢は考えられるでしょうか。

1つ言えることは、今までのような理美容学校生有利な売り手市場とまでは行かなくなると思われます。

就職氷河期到来と共に理美容学生は微増、しかし全体の求人数は減少し厳選された人気サロンへの希望者が極端に増え、就職倍率は上がります。

そしていよいよ、理美容学生の就職率100%が当たり前の時代ではなくなると思います。

2020年 理美容専門学生の就活のススメ

2020年5月現在、現状は厳しいです。

学校は始まらない、就職ガイダンスは延期や中止、外出自粛、地元のサロンや当然県外サロンへのサロン見学も行けない、インターンも無さそう、八方塞がりな感じです。

しかし、こんな時だからこそ色々工夫しているサロンはあります。

例えば、弊社YOSHIZAWA Inc.groupでは「WEB企業説明会」のご案内を全国の理美容専門学校へ送ってあります。Zoomです。

こんなサロンご紹介動画も作ってみました。

 

求人・広報部がいつお声が掛かっても対応できるようにスタンバイしています。

こんな時だからこそ、皆さんの時間を持て余してる。

サロンもお客様が少ないこんな時だからこそ、いつでも皆さんのご都合である程度お相手してくれそうです。

同じく、そんな準備しているサロンもいらっしゃいます。

それぞれ気になるサロンさんにお問い合わせしてみましょう!

例えば、こんな時期に積極的な生徒さんは正直少なく、オーナーの立場からしたらそんな行動派の生徒さんは印象深く、決して悪いイメージにはならないと思います。

むしろ、私なら好印象です!

まとめ

『ピンチはチャンス』

私の座右の銘の一つですが、こんな時だからこそできることがあります。

誰も動かない、動けない、動けないと思っている時だからこそ、動いただけ差が出ます。

益々サロンも理美容師個人でも、淘汰されて二極化が進むでしょう。

今年は、理美容室のあり方を考えさせられる、今までのやり方や常識や、時代が動く瞬間です。

乗り遅れずにいきましょう!

 

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