正しいドライヤーの使い方!?
こんにちは、HAIR&GROOMING YOSHIZAWA Inc.の渡邊です!
皆さん、きちんとドライヤーを使えていますか?
「ただ乾かせればいいや」
「自然乾燥でそのうち乾くからいいや」
と思っている方、今すぐにでも今のやり方を変えましょう!!
ドライヤーを使わない、ただ適当に乾かすことは髪へのダメージ、頭皮トラブルをまねくことになりかねません。
そこで今回は、正しいドライヤーの使い方について教えしたいと思います。
目次
間違ったドライヤーの使い方
まずは、今間違った使い方をしているか確認してみましょう。
当てはまった数が多いほど髪を痛めていることになります…
⬜︎シャンプー後にいきなり乾かす
⬜︎ドライヤーの風向きを意識していない
⬜︎ドライヤーを動かさず乾かしている
⬜︎乾くまでずっと温風で乾かしている
⬜︎一箇所に熱を当て過ぎている
⬜︎冷風機能を使っていない
いかがでしょうか。
思っていた以上に当てはまっている方いたんじゃないでしょうか。
髪はとても熱や摩擦に弱く、ドライヤーの使い方を間違えるとダメージの受けやすい状態になってしまいます。ダメージを受けると髪の保湿能力が低下し、乾燥や枝毛や切れ毛が出てきてしまいます。
髪が傷んでいると感じている方は、ほとんどの人が髪の表面にある成分“キューティクル” というものが剥がれ落ちて、ゴワついた艶のない髪質になってしまいます。
傷んだ“キューティクル”は残念ながら完全に修復することは不可能になります。よって傷んでいる部分を切るしかなくなってしまいます。
そうならないためにも、正しいドライヤーの使い方を知っておくべきなのです❗️
ドライヤーを使うメリット・注意点
自然乾燥で乾かしている方、自然放置している時間が髪にダメージを与えています!使い方の手順をご紹介する前にドライヤーを使うメリットを教えしたいと思います。
ドライヤーを使う1番のメリットは、ダメージの原因にもなる濡れている状態を短縮できるからです!髪が濡れている状態は、菌が繁殖しやすく悪臭の原因にもなります。他にも正しい使い方をすれば髪に艶を与える事ができます❗️
なので、自然乾燥で乾かしている方はドライヤーを使って乾かすことを強く薦めます!
正しいドライヤーの注意点
・ドライヤーを最低15センチ以上は髪から離す
・同じ場所に長時間、熱をあてない
・髪がびしょ濡れな状態でドライヤーをしない
これらに注意し正しいドライヤーをしましょう!
正しいドライヤーの仕方
①しっかりとタオルドライ
強く擦らず根元にタオルを押し当てるイメージで水分を拭き取ります。
②15センチ以上ドライヤーを離し根元を乾かす
頭皮を擦りながらではなく髪を分け取りながら直接、頭皮に温風をあてる
この際ドライヤーを振るのがポイントです♪
③ドライヤーを根元から毛先へ動かす
“キューティクル”に沿って風をあてる。“キューティクル”は根元から毛先に向かって開いているので逆らって逆から風を当ててしまうと痛めてしまいます。
④8割程度乾いたら冷風に切り替える
ここまできたら仕上げです!仕上げは冷風に切り替え髪全体にあてることで熱で開いていた“キューティクル”閉じることができ艶を与えることができます!
まとめ
いかがでしたか?
もし、間違ったドライヤーの使い方をしている方は、ぜひこの記事を参考に試してみてください!
髪に艶があるのとないのとでは周りに与える印象も変わってくるのでめんどくさいと思わず自分磨きをしていきましょう!!
そうすれば、気分も良くなるはずです♪