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2020.04.17

【徹底解説】トリートメントってつけた方がいいの?

こんにちは!HAIR&GROOMING YOSHIZAWA Inc.の荻野です。

今回は、トリートメントについて成分や効果も踏まえて解説致します。

市販のトリートメントをもとに解説するので買うときの参考にしてください。ぜひ最後までご覧ください!

そもそもトリートメントとは?

シャンプーをした後につけるトリートメントはどのような意味があるのでしょう?ベタベタ、ヌルヌルするからつけていない!という男性の方も多いのではないでしょうか?実は、トリートメントはとっても大事なのです!

トリートメントは、簡単に説明すると髪の毛の保護をする役割があります。また、髪の毛表面のダメージ(傷み)を補修する役割もあります。種類によっては、髪の毛の内部まで成分を浸透させ、健康な髪の毛に導きます。

トリートメントの成分

市販のトリートメントに含まれている成分をいくつかご紹介します。

⒈コンディショニング成分

髪の毛のパサつきを抑えたり、艶を与えることで髪の毛の手触りを良くする成分です

↓↓↓↓↓↓こんな方におすすめ

髪の毛にダメージがある(カラーやパーマをしている)方

市販のトリートメントを購入する際は、ミルクやオイルタイプのものや、洗い流さないタイプのものがおすすめです!

  洗い流さないトリートメントとは?

 

先程出てきた洗い流さないタイプのトリートメントとは、その文字通り洗い流さないで、髪の毛を補修するトリートメントです。髪の毛に有効成分が長い時間とどまるので、高い効果が実感できます。寝ている間の髪の毛と枕の摩擦などから起きるダメージからも保護してくれます。手間もかからないので男性におすすめです!

⒉アミノ酸成分  

     毛質保護タンパク質

こちらは、髪の毛の水分量を調節する働きがあります。

↓↓↓↓↓こんな方におすすめ

くせ毛の方

くせ毛の原因の1つに水分の量が関係します。ですので、トリートメントをつけて水分を閉じ込めて、髪の毛1本1本の水分と油分のバランスを整えることが大切です!

⒊カチオン界面活性剤

髪の毛を柔らかくしてくれる成分です。

静電気を起こしにくくする働きもあるので、髪の毛のパサつきや広がりを抑える効果があります!

↓↓↓↓↓こんな方におすすめ

髪質の硬い方、髪の毛のダメージが気になる方

商品によって、それぞれの成分の含まれる量は様々です。自分の髪質に合ったトリートメント選びをしましょう!

トリートメントの付け方

シャンプーと違ってトリートメントは髪の毛に塗るだけでしょ!と思われますが、ただつけるだけでは意味がありません。

シャンプーは地肌を洗う。

トリートメントは髪の毛につける。

これだけは覚えてください!

トリートメントは、毛先から髪の毛の中間にしかつけません。頭皮につけてしまうと、すすぎ残ししやすく、頭皮トラブルを起こしてしまいます。毛穴にトリートメントの油分が詰まって、頭皮の皮脂のバランスが崩れてしまいます。吹き出物やフケの原因になり、抜け毛に繋がっていくこともあるのです。

トリートメントの付け方

①シャンプーをした後、髪の毛の水気を軽くきります。トリートメントを毛先から髪の毛の中間に付けます。この時、トリートメントは必ず毛先から付けましょう!

②そのままの状態で、5〜10分ほど時間を置きます。すぐに洗い流してしまうと、表面だけにしか効果がありません。

お湯でしっかりとすすぎます。洗い残しは絶対にいけないです。流しすぎたらトリートメントの効果が薄れてしまうのでは、、、?と思われがちですが、②で時間を置いている間に髪の毛に栄養補給しているので、効果は損ないません。

④髪の毛の水気を取るようにタオルで拭き取ります。あまりゴシゴシしないように気をつけてください。ここでのタオルドライをしっかりと行うことでドライヤーの時間を短縮し、ダメージを抑えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

髪の毛は自分自身の力では、ダメージを修復できません。正しくトリートメントをして健やかで艶のある髪でいましょう。

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