CONTENTS

2020.04.27

【今さら聞けない】キューティクルってなに?

こんにちは!HAIR&GROOMING YOSHIZAWA Inc.の荻野です。

 

前回、トリートメントについて解説致しましたので、今回はキューティクルについて徹底解説します!

前回の記事はこちら→https://yoshizawa-inc.com/ningyocho/?p=1112

 

キューティクルとは

いつまでもツヤのある髪を手に入れたくないですか?髪の毛のキューティクルをケアすることで、髪質改善につながります!

キューティクルとは、、、?髪の毛の構造

髪の毛は大きく3つの構造でできています。

  1. 髪の毛の中心部、1番深部にある“メデュラ”

その周りにあり、髪の毛の9割を占める“コルテックス”

そして1番外側にあり、鱗のように重なり合っている層が“キューティクル”です。

キューティクルは、髪の毛の内側を守る大切な役割があります。ダメージを受けてしまうと、鱗のようなキューティクルは剥がれ、引っ掛かったり、髪の毛が絡みやすかったりします。

どうして髪の毛が傷むの?

ダメージを受けた髪の毛は、キューティクルが傷ついています。

❶間違ったドライヤー😳✋❌

キューティクルは鱗のようになっているため、無理にドライヤーを当てるとキューティクルを傷付けてしまいます。ドライヤーは髪の毛の生えている方向から当てましょう!下から当てるのはNG🙅‍♂️

おすすめは、タオルドライでしっかり水分を拭き取って少しドライヤー当てる方法です。ドライヤーの時間を短縮できれば、キューティクルも傷みにくいです🎵

❷洗浄力の強いシャンプー😱🛁💦

髪の毛や頭皮の汚れを落とすシャンプーは様々な種類があります。特に、洗浄力の強いシャンプーは、頭皮の汚れをしっかり落とせてスッキリはしますが、髪の毛に必要な水分も落としてしまいます。髪の毛の水分量が足りないと、髪の毛がパサつきキューティクルが剥がれやすくなります。

❸パーマやカラーリング🦱🎨

パーマやカラーリングは、キューティクルを開いて薬剤を浸透させやすくするので、もうお分かりの通り、繰り返し行うとキューティクルが剥がれてしまいます。

❹紫外線☀️🥵💦

長時間の紫外線のダメージは、キューティクルを剥がしやすくする要因の1つです。

これから暑くなる季節、日焼け止めスプレーや帽子を被るなどの対策をしましょう!

合わせて読みたい→https://yoshizawa-inc.com/ningyocho/?p=1213

キューティクルが開くと、、、?

鱗のようなキューティクルが開いた状態は、髪の毛が絡まりやすくなり、ツヤもなくなってしまいます。かろうじてキューティクルが付いているので修復できます!

シャンプーの後に、トリートメントをつけて髪の毛に不足した栄養を補給しましょう!毎日の自宅ケアでキューティクルを閉じることができます!

キューティクルが剥がれると、、、?

キューティクルが開いた状態からさらに悪化して、髪の毛が切れたり、枝毛が増えたりします。ここまできてしまうと、修復は難しいです。剥がれてしまった部分はカットして、新しい髪の毛が生えるのを待つしかないです😭

こうなる前に!早めのケアをしましょう!

キューティクルを守ろう

❶トリートメントで栄養補給を!

❷髪の毛を濡れたままにしない!

髪の毛の水分量が足りないなら、濡れたままの方がいいのか?と思いきや、キューティクルは髪の毛が⑴濡れているとき⑵湿度が高いときに開きやすいです。開いた状態のままだと、髪の毛が絡まりやすくなるので早めに乾かしましょう。

❸お風呂上がりにオイルで保湿を!

髪の毛や全身に使える自然派のオイルをつけてキューティクルを外側から保護しましょう。ベタつきが気になる方は、軽くてさっぱりしたタイプのオイルがおすすめです🎵

まとめ

いかがでしたでしょうか?

繊細なキューティクルは正しいヘアケアとダメージから守ることがとても大切です!

ダメージを恐れない健やかな髪の毛を手に入れるために参考にしてみてください!!

 

 

 

Popular Post