【2022年 最新版】『風の時代』に生き残る理美容業経営 vol.14《風の時代の with コロナでサロン経営 サロンワーク編》
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YOSHIZAWA Inc.group 代表 吉澤紀人です。
今回は、『土の時代』からの大変革‼︎ どうなる⁉︎ 乗り遅れるな‼︎
【2022年 最新版】『風の時代』に生き残る理美容業経営 vol.14《風の時代の with コロナでサロン経営 サロンワーク編》です。
目次
2022年2月 日本国内におけるコロナ感染状況
2022年2月27日現在、東京都の新規感染者数は10,321名、7日間の平均は11,142名、新たにさらに感染力の強い変異株が報告されるなど感染状況が収まるどころか、また増加し出すのではないかと言うことも懸念されています。
東京だけでなく、全国的にみて特に例外はありません。
もはや、ウイルスの増殖を抑えることは難しく、近くにある、触れても感染させない発症させない、体内に入ってしまっても増殖させないといった考え方と行動が重要で有ります。
ここまできたら日常生活を行わないことよりはいかに行いながら感染や発症を抑えていくか、職場、学校、は勿論のこと移動中の公共交通機関、商業施設、各種イベントに至るまで、いろんな工夫が行われている。
我々理美容業界であっても、経営者の社会的責任において、サロン内でお客様を含むクラスターなどは決して出してはならないとこころから思います。
【2022年最新版】 YOSHIZAWA Inc.group サロン内での感染対策
お客様へのご来店時カット時のマスク着用と検温と手指消毒のお願い
お客様にはご来店時必ずマスク着用の上に検温(37.5°以下)手指消毒の後に入店していただきます。
ただお客様の中には、カット時に細かい刈り毛がマスクに着いたままでお帰りになることに抵抗のある方も多くいらっしゃいます。
予備のマスクをご持参いただき変えていただけば良いのですが、お店からの新たなサービスとして不織布マスクを店内用としてご提供します。
実は、ご提供することでサービス良い印象だけではなく、まだまだ布やウレタン素材のマスクをお使いのお客様もいらっしゃるので、不織布マスクに変えていただくことでより飛沫の拡散防止に繋がりスタッフを守ることに繋がります。
技術工程の中にも幾重による消毒
消毒は、お客様たにもスタッフのためにも重要です。
実は、特に理容室に関しては一連の工程の中に幾重にも繰り返される消毒行為が組み込まれています。
①お客様にはご来店時の手指消毒、スタッフは接客前に手指消毒。
②ネックシェービングによる、もみあげ、耳周り襟足にシェービング時にシェービングフォームによるお客様とスタッフの手指消毒。
③シャンプーによりお客様の頭皮とスタッフの手指消毒。
④シャンプー後にヘアトニック塗布によるお客様の頭皮とスタッフの手指消毒。
⑤フェイスシェービング時にシェービングフォームによるお客様のお顔とスタッフの手指消毒。
⑥お帰りの際の椅子の消毒とスタッフの手指消毒。
以上、一般的なカットコースの工程での具体的な例です。
理容業界では、昭和の前半に蔓延した結核であってもその後感染症も、サロン内からあらゆる感染症のクラスターの発生は報告されていないのです。
ウイルスが体内に入っても感染させない発症させない
身近に感染者が出ることはもはや珍しいことではなく、自身にもせまってきてるとひしひしと感じます。
現在では、ウイルスに感染しても増殖させない発症させない対策を行う段階にきていると思います。
例えば店内でスタッフやお客様が感染していたとしても、その人だけで抑えることが重要です。
お客様からスタッフから濃厚接触者を出さない対策
例えば感染・発症しても、重症化や死亡の比率は低いのが現在のオミクロン株の特徴です。
何が怖いかといえば、濃厚接触者としての隔離自粛による不自由であると思います。
保健所に確認したところ理美容室における濃厚接触者の定義は、感染者の1m以内でマスク無しで15分以上居た場合です。
つまり、営業中はシャンプーやシェービング時が問題です。
厳格に考えればマスクを外した施術はできないことになります。
しかしそこは、お客様がマスクを外した工程の際はスタッフが更にフェイスシールドを着用することで濃厚接触者に指定される可能性が著しく低いと言うことを保健所に確認しております。
基本的にお互いマスク着用、外した際はどちらかが更にフェイスシールドの着用で濃厚接触者となることは防げます。
営業中よりも前後のリラックスしている時間帯が危険
営業中は徹底できている場合が多いのですが、その前後のリラックスしている時間帯が危険です。
営業中はお客様もスタッフも意識して感染対策ができている場合が多いのですが、営業前の練習時間、店内での朝食、着替えや休憩時間などのロッカールームやバックヤード、ランチなどの時間帯です。
営業後に、お客様などからいただく差し入れなどをスタッフみんなでつまむ。
みんなリラックスして談笑しながら。
こんな光景はよく有ります。
仲良く微笑しいのですが、むしろそこが危険なのです。
百貨店など、デパ地下のテナントなどでの感染拡大がよく有りますが、店舗でのお役様から店員でなく、ロッカールームや休憩室のバッヤードで店員から店員の場合が圧倒的に多いようです。
ウイルスを増殖させない感染させない対策
これだけ感染者が増えると言うことは、もはや自分に付着させない体内に入れないレベルでの対策は難しいと思われます。
家族に一人でも感染者がいたら、それが子供なら、感染を抑えるなんて「どう考えても無理じゃねって」思いますよね。
でも、全く手が無い訳でもないようです!
茶カテキンがコロナウイルスの増殖を抑える!
特にオミクロン株は、喉の奥に付着して増殖します。
そこでお茶を飲むことにより、喉の奥に付着しているウイルスに直接茶カテキンが当たることで、ウイルスの増殖どころか抑制に効果ありだそうです。
これは、奈良県立医大で研究されエビデンスが発表されている事実です。
5-ALAがコロナウイルスにの抑制に効果あり!
弊社のお客様で長崎大と関係の深い方から聞きました。
「あなたも仕事柄、沢山の人と接しなくてはいけないでしょ。ぜひ飲んだ方が良い!」
とお薦めしていただきました。
そのお客様も、長崎大で実際に研究している教授から直接教えていただいたそうです。
こちらも、長崎大からエビデンスが発表されています。
まとめ
理美容業界に限らずですが、特にこだわらず成り行きだけで過ごしている職場と、感度が立っていてその時の状況で専門的に効率的に対策している職場では、例外無く実際の仕事の業績にも差が出ているように感じます。
業績の良い職場は、的を得た対策で感染者を出さない又は最小限に抑えているからこその結果です。
弊社はお陰様で、コロナ禍では有りますが最高売上で最高益を記録しています。
普段私がいる店舗の冷蔵庫には、それぞれ社員たちが買ってきたお茶で溢れています!
お茶だらけです(笑)
素直で良い社員達です!
しかし、なんでこんなに有力な、皆さんのためになる情報が広がらないのでしょうか?
広げないように操作されているのでしょうか?
まるでコロナが感染拡大しないと、困る人たちでもいるかのようですね。
ワクチンでは安心できないような氣がするのは、私だけでしょうか。
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