2020.05.22

【必見!】紫外線のピークは、今!

こんにちは!

銀座マツナガ箱崎店の神永です。

今回は、紫外線が与える影響についてお話させていただきます!

はじめに

紫外線は、5月から9月がピークと言われています。晴れの日だけと思われがちですが、曇りの日も晴れの日と同量くらいの紫外線量があります。ちょうど今からの時期にきちんと紫外線対策する事が大切です!

紫外線の種類

紫外線には3つの種類があります。

1. UVA

太陽から届く紫外線の大部分(約95%)を占めています。UVBほど有害では無いが長時間あびた場合の健康影響が懸念されます。窓ガラスや雲も透過して肌の奥まで届きます。しみ、たるみの原因、毛髪や肌の内部(真皮)まで入りダメージを与えます。

 

2.UVB

ほとんどは、大気層などで吸収されますが、一部(約5%)は、地表へ到達し皮膚や目に影響を与えます。(窓ガラスである程度はカットされます)日焼けや皮膚がんの原因となります。毛髪や肌の表面(表皮)を傷つけます。

 

3.UVC

オゾン層などで吸収され、地表には到達しません。

 

地表に届くUVBは、わずか5%ですが人体に与える影響が大きい為に外にいる時は特にUVBに気をつけましょう!またUVAは、窓通ってしまうので屋内にいる場合も気をつけましょう。スキンケアではUVBをカットするSPFとUVAをカットするPAが用いられています。

髪への影響

1.乾燥、ごわつに

UVAは髪の内部まで入り込み、髪の主成分であるタンパク質がダメージをうけたことで柔軟性が失われてしまいます。水分保持力が低下し、乾燥、ごわつきの原因になります。

 

2.ツヤ、滑らかさの低下

表面にある脂質被膜が酸化し、水をはじく機能が失われ、滑らかさが低下します。キューティクルがはがれやすくなり、ツヤも失われます。

 

3.ヘアカラーの褪色

UVAが髪の内部に入り込み、メラニン色素やヘアカラー色素を壊していくため褪色しやすくなります。

 

毛髪は、紫外線により乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響をうけます。しかし、まだその機構については詳しく解明されていません。

通常、紫外線が毛髪に当たると紫外線は吸収され毛髪を構成しているアミノ酸(シスチン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファンなど)が酸化されて別の物質に変化してしまいます。こうなることでケラチンタンパクがダメージします。またシスチン結合が切れ酸化によってシステイン酸が生成することで毛髪がダメージします。プールや海水浴など濡れた状態だとよりダメージが大きくなります。

※システイン酸が生成すると元のシスチン結合には戻りません。

 

対策!

1.UV対策効果のある洗い流さないトリートメントを使う。(ビタミンEや擬似キューティクルを作る保湿力の高いものか良い)

2.スプレータイプの日焼け止めで頭皮ケア。

3.帽子をかぶる。

4.日傘をさす。

 

男性の方だと、1.4は、なかなか挑戦しにくいかと思います。なので、私は2.3を推奨します!

当店でも取り扱いしてますがスプレータイプの日焼け止めは、塗りなおしも手を汚さず出来ますのでゴルフやお散歩のおともに最適です!

また帽子をかぶるのがすぐに始められますので是非、今日から帽子をかぶり紫外線に備えてください!

おわりに

いかがでしたか?

紫外線の影響は、一年中ありますが特にピークの期間はよりしっかりと対策をしておきましょう!

是非スプレータイプの日焼け止めや帽子をおつかいになり今年のピークも乗り越えましょう!

スプレータイプの日焼け止め ¥1,200(税抜)

発売中です、是非お試しください!

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