2020.05.22

【必見】サロンカラーとセルフカラーの違い

こんにちは

銀座マツナガ箱崎店の神永です!

今回はセルフカラーとサロンカラーの違いについてお話させていただきます。

はじめに

サロンカラーにもセルフカラーにもいい所と悪いところがあります。今回のコラムでお客様のお好きな方を選んでいただければと思います。

薬剤の違い

そもそも市販の薬剤は誰でもきちんと染まる事を重視している為、強めのものが多いのが特徴です。種類も一種類しかなく色を明るくしなくてもいい所にも強い薬剤を使用するため必要以上に頭皮や髪にダメージを与えてしまいます。また、アレルギー反応が出る場合もあるので事前のパッチテストが必要となります。一方、理容室で使用する薬剤は、弱いものから強いものまであるのが特徴です。それを使い分けることで仕上がりを均一にするだけではなく髪へのダメージを最低限に抑えることできるのです。

後処理の違い

自宅で行うセルフカラーだときちんと流したつもりが薬剤が頭皮に残ってる事が多く、後に頭皮トラブルを引き起こす原因となっています。理容室では、カラー後に「乳化」という作業が行われます。乳化とは頭皮から薬剤を浮きあげらせる作業のことで頭皮に薬剤が残ってしまわないよう、確認しながらシャンプーできれいに洗い流していきます。そのため頭皮ダメージも心配ありません。

 

色の種類の違い

最近では、市販カラー剤も種類が豊富になってきましたが、なかなか自分好みの色が見つからないと悩んだりしたことはありませんか?理容室では、多くの薬剤を自由に混ぜ合わせることで、無限に色を作り出す事が出来ます。お客様のご希望や1番似合う髪色、髪の状態も考えて薬剤を調合し、理想の髪色に仕上げるのがプロの技です。また、理容室でそめると色もちが良いのも特徴です。

 

おわりに

それぞれいい所があります。仕上がりを気にするのであればサロンカラーを、急遽カラーしたい時はセルフカラーなど使い分けてみてはいかがでしょうか。

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