2020.04.23
【緊急‼️】理容室のコロナ対策
目次
新型コロナウィルスによる影響
皆さんこんにちは!
銀座マツナガ箱崎店、マネージャーの飯塚です。
今回は理容室における新型コロナウィルス(COVID-19)の4/23現時点での影響や対策についてご説明していきます。
緊急事態宣言を受けて
当初、理美容室も休業要請の対象に含まれるのではないかと話題になっていましたが、現在のところ政府、東京都共に休業対象とはしない方針です。
そういった中で、理美容室は各々の責任においての対応が求められています。
では、どういった対策がなされているのか?
各店によって対応は異なりますが、代表的な対策をご紹介していきます。
消毒に関して
消毒に関しては、基本的に3点あります。
①手指の消毒…スタッフ、お客様共に来店時などこまめに手指のアルコール消毒をしています。
②席、待合の消毒…お客様が帰られた後などこまめに席、待合の消毒を徹底します。
③器具の消毒…そもそも理容師法に基づいて器具等の消毒が定められています。ハサミやタオル、クシなどそれぞれ次亜塩素酸や紫外線、熱などでの消毒、殺菌をより一層徹底して行っています。
接触や距離に関して
理容室では、近距離での施術や人同士の距離が近くなるシチュエーションが多くあります。
その為の対策として
①スタッフのマスクの着用
②お顔剃り時の手袋着用、もしくはお顔剃りなしの施術
③出来る限り隣同士の席の間隔を空ける
④最少人数でのスタッフの出勤
などが挙げられます。
その他
ここまで挙げた例の他には、
・毎日のスタッフの検温、体調に関するチェックシートの記入
・それぞれの施設における換気の徹底
・営業時間の短縮
などがあります。
最後に
今後も刻一刻と状況が変わる中で、政府の方針や各店での対策も変化していく事かと思われます。
その中で出来る限りの対策、対応を見極め、一刻も早い現状回復を願っております。