【徹底比較!】市販とサロンのシャンプーの違いについて!
- こんにちは!銀座マツナガ箱崎店マネージャーの飯塚です!
今回は【サロンと市販シャンプーの違いについて】をテーマに、3つののポイントに分けて徹底比較していきます!
目次
洗浄成分
1番の違いは、ズバリ【洗浄成分】です!
シャンプーの【洗浄成分】とは【界面活性剤】の事で、シャンプーはほぼこの【界面活性剤】と水で構成されています。
主な効果として、水と油を繋ぎ合せる効果と汚れを落とす効果があります!
ここからはサロンと市販品の違いについて解説します。
市販品
・約8割くらいの市販シャンプーはこの界面活性剤に【高級アルコール系】と呼ばれるものを使用しています。
メリット…安価、洗浄力が強い、泡立ちが良い
デメリット…敏感肌、ダメージ毛に良くない
などが挙げられ、成分表記ではラウリル硫酸やラウレス硫酸と表記されています。
サロン
・サロンでは【高級アルコール系】以外のシャンプーも豊富に取り扱っている場合が多いです。
例えば【アミノ酸系】と呼ばれる皮膚や毛髪に優しい反面、泡立ちが抑えめのものがあったり、市販よりもコストがかかる場合が多いです。
その他には酢酸系や石けん系などがあります。
カラーやパーマに対して
・サロンのシャンプーやトリートメントは、カラーやパーマをかけた後に効果的なものがあるのも特徴です!
カラーやパーマをするとphがアルカリに傾きます!するとキューティクルが開き、手触りがカサついて毛髪内部の栄養も流出しやすくなります!
サロンのシャンプーやトリートメントにはそのアルカリに傾いたphを弱酸性に戻していく効果のあるものがあります。
こういった点も特化した商品を扱えるサロンの強みではないでしょうか?
その他
その他にも、香りの豊富さや質の高さ、安心安全な成分に特化したもの、市販にはないくらいスッキリするクールシャンプーなど、コストをかけている分特定の人をターゲットにした商品が多いのもサロンシャンプーの特徴です!
まとめ
皆さんいかがでしたか?
個人的な見解ですが、市販のシャンプーが万人に対して洗浄力が強すぎるという事はないかと思います。
ただ、人によっては頭皮の状態に大きく関わりますし、 担当のスタイリストさんに自分に合ったシャンプーを紹介してもらうのも楽しいと思います!
また、ただ問題がなければ良いのではなく、これだけオーガニックが流行っている現代ではより良い安全な商品を求める方が増えているのも事実かと思います。
様々なメリット、デメリットがありますが、少しでも今回の記事が参考になれば幸いです!