【それ、間違ってないですか?】メンズドライの仕方
こんにちは!
yoshizawa inc premium 横浜店の大川戸です!
お風呂の後、自然乾燥で髪を乾かしている方も少なくないでしょう。実は、髪を濡れたままで放置するのには大きな危険性が潜んでいます。今回は、今まで髪の乾かし方を意識してこなかったメンズの方を対象とした、髪型別の正しい髪の乾かし方をご紹介します。
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目次
ドライヤーを使って乾かす意味
実は髪が濡れている状態では、菌が発生しやすくなり、フケや髪へのダメージの原因になります。菌の発生は、見た目だけでなく臭いにも影響し、外見の清潔さを大きく損なってしまうのです。
それを防ぐためには自然乾燥ではなくドライヤーを使いしっかり乾かす必要があります。ただし髪の乾かし方にも正しい方法があり、間違った乾かし方では逆に髪を痛めてしまうのも事実です。
正しいドライの手順
タオルドライ
タオルで拭く際に、メンズが行いがちなのが、力いっぱいにゴシゴシ拭くことです。当たり前のようにやっている方もいるかもしれませんが、実はこれ、髪にダメージを与えています。
髪は濡れている状態の時、ダメージにとても敏感な状態になっています。そこでタオルでゴシゴシ拭くと、強い摩擦が起き、髪が傷んでしまうのです。
【適切な乾かし方】
髪を拭くのではなくタオルを何度も押し当てるようにしましょう。ポイントは「拭きとるのではなく吸い取る」をイメージすることです。動かす際はゴシゴシではなく揉み込むように優しく力を入れて動かすことが大切です
ドライヤー
ドライヤーは熱による乾かし方ですので、適切な乾かし方を知っておく必要があります。
まず、髪にとって乾かし過ぎは厳禁です。乾かしすぎてしまうと、髪の内部の水分が無くなり、パサパサやツヤのない髪になってしまいます。そのため、毛先・中間・根本の全てが満遍なくドライできた状態になるのが理想な状態です。
《豆知識》
髪の毛が1番はやく乾くのは、ドライヤーを頭皮に対して90度にあたることです。
髪にツヤを与えたいときは、髪の毛に対して45度で当ててあげるとツヤが出てきます。
【適切な乾かし方】
まず乾きにくい根本を全体的に乾かしていきます。ポイントは、髪を持ち上げて根本に直接風が当たるように当ててあげるのがおすすめです。
次に後頭部です。後頭部は意識しないと風を当て忘れる傾向にあります。特にドライヤーを持つ手の逆側のドライ忘れは頻繁に起こってしまうので、気をつけてください。
最後に中間・毛先を意識して全体を乾かします。上にも書いたように、乾かし過ぎは返ってダメージとなってしまうので、しっとりするくらいで大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メンズは髪が短い方が多いため、ドライヤーを疎かにしてしまう傾向にあります。しかし気を使わない方が多いからこそ、他の人より一歩前にでるチャンスです。丁寧に乾かすことは、清潔さやさわやかさをもたらします。
乾かし方を改善して髪を大切に!
まず、できることからはじめていきましょう!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。