【薄毛男性必見!】薄毛でもきまる髪型!
こんにちは!
yoshizawa inc premium 横浜店の大川戸です!
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かっこいい髪型にして、薄毛を隠したい…」
「薄毛を目立たなくするには、どうすれば良いの?」
など、薄毛が気になってしまうと、どんな髪型にした良いのか悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では、現役理容師が薄毛でも気にならない髪型を紹介していきたいと思います!
目次
薄毛でもおしゃれな髪型にできるポイント
薄毛が気になっている人は「なんとか薄い部分を隠さなきゃ…」と思いがちですが、薄毛を無理に隠す必要はありません。
薄毛を無理に隠そうとすると、髪が多い部分と薄い部分がはっきり分かれ、薄い部分が強調されて薄毛が目立ってしまうのです。
《ポイント》
○短髪にする
髪が長いとトップ(前髪から頭頂部)の部分が髪の重さでつぶれて、逆に薄毛が目立ってしまいます。
そこで、長く伸ばすよりも思い切って短髪にした方が、トップのボリューム感が出しやすく、メリハリの効いたオシャレな髪型にすることができます。
「薄いのに短髪にするには少し抵抗がある…」
と思っている方でも、長髪のままだと薄い部分との差がはっきりして薄毛が目立ってしまうので、短くカットすることをおすすめします。
○サイドや襟足をすっきりさせる
薄毛の方の多くは、サイド(側頭部)の毛が濃くてトップが薄くなっているパターンが多いのが特徴です。
そのため、サイドや襟足が長いと余計に薄毛を目立たせてしまいます。
サイドや襟足をカットしてスッキリさせ、トップとの差を少なくすることで、薄毛が目立たないオシャレな印象になります。
ハードワックスなど、セット力が強めのスタイリング剤を使って髪を立ち上げることで、トップにボリュームが出て薄毛が目立ちにくくなります。
そのため、薄毛の人が自然な髪型に仕上げるには、スタイリング剤の使用も欠かせません。
薄毛の状態や好みに合わせて、適切なスタイリング剤を使用しましょう。
薄毛男性に似合う髪型
ソフトモヒカン
ソフトモヒカンは、トップの髪をサイドや襟足よりも長めに残し、トップを頂点とする三角形のような髪型です。
- トップとサイドの毛量の差がはっきりする
- 縦方向にボリューム感が出る
といった特徴があるため、「頭頂部」や「全体」の薄毛が目立たなくなります。
一方で、前髪を立ち上げるため「M字(前頭部)」の薄毛にはおすすめできません。
セットのポイントは、ハンドドライをする際に、少し髪の毛の立ち上がりを意識しながら乾かすこと。サイドの髪の毛は手で抑え、前髪からトップにかけてワックスで微調整することで、より薄毛を目立たなくさせることができます。
○おすすめの整髪料
ハードワックス・ジェル・グリース
ショートカット
ショートカットは、文字通り全体的に短くカットした髪型のことです。
- ソフトモヒカンよりもトップが短く、「薄毛」の印象を与えない
- 長さやボリューム次第でさまざまなアレンジがしやすい
といった特徴があるため、「頭頂部」や「全体」に薄毛が気になる部分があっても、スタイリングしだいで自然にカバーすることができます。
また、抵抗があるかもしれませんが、「M字(前頭部)」の場合でもあえて前髪をあげておでこを見せることで、清潔感もUPします。
セットのポイントは、ブロー時に髪の毛を立ち上がりを意識しながら根本から乾かしていきます。ワックスは水分を少し含んだ状態でつけ始め、軟らかいパーマを演出します。サイドとバックは膨らみ過ぎないように気をつけましょう。
○おすすめ整髪料
ハードワックス
オールバック
オールバックは、伸ばした髪を分けずに、全てうしろへすき上げる髪型のことです。
- 前髪をすき上げて「頭頂部」をカバーする
- まとまりのある印象を与える
といった特徴があり、「頭頂部」の薄毛が目立たなくなります。
ただし、カバーできる範囲が限定的なので「全体」の薄毛はカバーできず、また、おでこを見せるため「M字」の薄毛も目立ってしまいます。
セットのポイントは、まずブローをするとき、前髪後ろにもっていきながら型をつけていきます。型をつけた後にワックスで固めていきます。ワックスはグリースタイプとクリームタイプを併用することでキープ力とセット力を抜群にあげることができます。
○おすすめの整髪料
ハードワックス+グリース・ジェル
まとめ
いかがでしたでしょうか。
薄毛でも似合う髪型を、お教えしました。薄毛であることを無理に隠そうとせず、自分の髪質にあったヘアスタイルに挑戦しましょう!大事なことは、薄毛であることにただ落ち込むのではなく、薄毛を活かす髪型に挑戦してみること。今よりももっと明るい未来のために、今日からでも行動を起こしていきましょう。
挑戦してみたい髪型がございましたら、担当スタイリストまで、ご相談下さい!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。