【基本】肌質別のスキンケア
こんにちは!YOSHIZAWA Inc.PREMIUM 横浜店の中澤です。
今回は肌質の種類についてご説明します。
肌質には大きく分けて4種類あります。
・乾燥肌
・脂性肌(オイリー肌)
・混合肌(インナードライ肌)
・普通肌
普通肌は特に肌トラブルも無く、ニキビ等がたまに出来る方が該当します。
今回は他3種類の特徴の違いを見ていきましょう。
目次
カサカサしやすい【乾燥肌】
乾燥肌とは、皮脂量・水分量ともに少ない状態の肌質です。
洗顔後すぐにつっぱってしまったりカサつきやすい肌です。乾燥が酷くなると皮膚が粉をふいたようになったり、シワができやすくなったりといった症状になり、肌を守る力が低下し敏感肌にもなりやすくなります。
肌の水分量を保持するために、洗顔後の化粧水、乳液またはローションでの保湿が必須となります。
ベタつきやすい【脂性肌】
皮脂量・水分量がともに多いのが脂性肌です。
Tゾーンを中心に、肌全体がベタベタしたり、毛穴が目立ちやすい方がおもにこのタイプになります。皮脂の分泌が多いためニキビや吹き出物ができやすいのも特徴です。
脂性肌だからといってゴシゴシ洗顔したり、保湿をしないのは逆にNGです。優しく洗顔した後にさっぱりとした化粧品を使うのがオススメです。
カサカサ、ベタベタ【混合肌】
顔の部位によって肌の水分や皮脂量が異なっている肌質です。
皮脂が多いTゾーンはテカリやベタつきが気になる一方で、頬や口元、目元などは乾燥するという方は混合肌に該当します。
混合肌の原因は、肌の乾燥によるものが多いです。肌内の水分が少なくなることで、肌は潤いを守るため皮脂が過剰に分泌し、皮脂バランスが崩れ部分的に違いが出るのです。
ベタつくからといって保湿をしないのはNG行為です。さっぱりとした化粧品、乾燥部位には部分的にクリームなどでケアするのもオススメです。またトラブルをかかえたお肌は不規則な食事・生活なども関係しているので規則正しい生活をすごすことやサプリメントを摂るのも有効です。
まとめ
いかがでしたか?
自分の肌質を知ることが正しいスキンケア選びに繋がり、肌トラブルの解決にもなります!